■Boo_Williams_@_Casa__10-02-2006
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今週末にBoo Williamsが来日して、渋谷La Fabriqueや浜松などでDJをやるらしい。Booさんといえば、Relief時代の「Flashback」あたりの変態シャッフルにかなり衝撃を受けた記憶が。近年はディープハウス~ディスコのクラシック基調のプレイが多いみたいで、80年代に10代前半でキャリアをスタートさせたという経緯を考えればそれも頷ける。
シカゴ産といってもポップミュージックのなかでもCurtomからKanyeまであるが、ことシカゴハウスの話になるとGlen Underground、Anthony Nicholson、Ron TrentそしてLil Louisのようなスムース&ディープな方向にいった面々と、Derrick Carter、DJ SneakのようなTodd Terryチルドレン、DJ PierreやSleezy D、Green Velvet、Steve Poindexterのようなアシッド路線の連中、DJ Funkのようなボルティモア・ブレイクスやフレンチ・エレクトロのルーツ的なメガミックス路線、Deeonのようなルーツ・オブ・ゲットーテック、初期TRAXのVirgoやRon HardyやFrankie Knuclesのようなフェイク・イタロ・ディスコといえそうなチープ・ハウス(?)と、堀りどころは色々ある。
「Relief」「Cajual」「Dance Mania」といったレーベルが盛り上がった95年ころにシカゴの衝撃を受けて15年の月日がたち、「もうシカゴハウスに発見はないだろう」とタカをくくっていたが、なぜだかまたシカゴが気になる。ひょっこり拾った300円の中古盤TRAXにドキっとするんだから、その真価はプライスレス。最近、kei of dextraxに教えてもらったmarcus mixx(写真)もそんな気分で発見&収穫感謝してしまった一人で、ひで~顔して、かなりディープな音出してる。。。(r.o.d.)
ryo of dextrax
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