当日は、雨にもかかわらず大盛況のうちに終了しました。
2007/12/22、CIRCUS BELLS@Sabacoにお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました!
フライヤーにも記載した通り、当日は方々からゲストDJを招いたのだけれども、パーティの中身もそれに伴いグチャグチャ‥‥には決してならず、酒 に乗っかって脱力しながら踊っていくうちに個々人の接点がヌルリと繋がるような瞬間が頻発。自分たちの予測をはるかに越えて、オモロい状態になっておりました。この手のパーティはゲストDJ同士が目も合 わさず、音での交歓も果たせぬケースもあるので、単純に嬉しい。終わったパーティについてチマチマ書くのも面倒だけれども、せっかくオモロい顔合わせの宴だったのでゲスト DJの皆さんのプレイを、勝手に綴っておきます。各々に普段はホームグラウンドでナイスDJ/トラックメイクをされていると思うので、機会があったらチェ ケ絶対☆
■OxHx
大阪haquama(aka
Groovetune)と蒲田d0d1eによる超レア・コンビ。バック2バックでトリッキーなハウス/トラックスものも挿みつつ、かなり器用に、序盤の流
れを作ってくれた。〈黒い縦ノリ〉感がツボで、プラスティック・マン“Spastik”のリミックスをブレンドした時は、テクノヘッズあがり
のdextraxチームは腰を抜かした。d0d1eさんは蛍光灯を駆使した実験的なユニット〈Caltier Santos Sweet Lady + Ordyne〉(↓)で、haquama(Groovetune)さんは大阪を拠点にMIND
CIRCUS RECORDSを主催している。トラックメイク&ライヴもぶっ飛んでるはず。
■kamakura boys
sweet
memoriesで出会ったコンビ・フロム・千葉。ディスコ・ダブから初期ハウスまで、粗くてワルイ音をかけるということに関しては、とにかく先天的な才
覚がある気がする。きっと、ものすごい育ちが〈イイ〉。プリンス“Sexy Dancer”やスヌープ・ドッグ“Sensual
seduction”(↓)をかけた時には、二人の空気に合い過ぎてて慄いた。来年のsweet memories@moduleのプレイも楽しみ。
■kamelife
吉
祥寺FUNK STEPで出会い、bar
cheekyでDJを聴いて完全にもっていかれた。このパーティをやるにあたって軸になるDJとして、是非お願いしたいと思っていたんだけど、想像以上。
ストーリー性のあるプレイは本当に素晴らしく(スティーヴ・ポインデクスター(↓)と笠井紀美子がセットで、力技抜きで同居してしまったりする)、
kamakura boysの勢いを見事に受けて、前半戦の絶頂&昇天を作ってくれた。普段は吉祥寺bar
cheeky〈JAMKARET〉で、月一度、地元ならではのリラックスしたプレイが聴けるはず。
■komori
8年にわたり続
いた八王子shelterのレギュラー・イヴェント「FAMILY」を、つい先日終えたばかりの兄貴。2-3年前に吉祥寺dropで不定期パーティをして
いた頃から、komoriさんにはいつもクローザーをお願いしています。湿らすDJ。マーヴィン・ゲイ“I Want
You”(↓)を明け方にかけられて、途方もなく下半身が濡れてしまった。踊る前にアテントが必要だった。〈FAMILY〉に続くアクションを期待してます。
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